マリンレジャー事故の6割遊泳中
01月16日 17時58分(NHK沖縄)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20180116/5090001696.html
県内で去年、マリンレジャー中に事故にあった人のうちシュノーケリングなどの遊泳中とダイビング中の事故が6割あまりに上ることがわかり、海上保安本部が注意を呼びかけています。
第11管区海上保安本部のまとめによりますと、県内で去年1年間に、マリンレジャー中に溺れたり流されたりする事故にあった人は98人で、このうちの18人が死亡または行方不明となっています。
事故にあった人のうち、シュノーケリングなどの遊泳中だった人が最も多く42人で、次いでダイビング中の事故が19人となっていて、2つを合わせると全体の6割あまりを占めています。
また、マリンレジャー中に死亡または行方不明になった18人のうち、6割あまりが50歳以上でした。
第11管区海上保安本部は「マリンレジャーを行う際はライフジャケットを着用して十分、気をつけ、体調が悪いときや天候が良くない時は無理をせず海に入らないでほしい」と呼びかけています。