沖縄県
万座毛沖
沖縄県恩納村万座毛 セルフダイビング 50代 男性 死亡
事故発生日:2019/03/05
スキューバダイビング
スキューバダイビング
発生場所:
沖縄県
恩納村
万座毛沖
事故者:56歳男性
事故の状態:死亡
5日午前、恩納村の万座毛沖でダイビングをしていた50代の男性が死亡しました。
死亡したのは埼玉県の公務員・齋藤淳二さん56歳です。
那覇海上保安部などによりますと5日午前9時半ごろ恩納村の万座毛沖で釣りをしていた男性から「ダイバー2人が救助を求めている」と110番通報がありました。
2人は通報した男性に救助されましたが、齋藤さんはおよそ1時間後に運ばれた病院で死亡が確認されました。
一緒にいた30代の男性は意識がもうろうとなった齋藤さんを抱えて岩場にしがみつきながら救助を待っていたということで、けがはありませんでした。
2人は観光で沖縄を訪れていた職場の同僚で、発見された当時は波浪注意報が出ていたということです。
海上保安部は事故の原因を調べています。
POINT
地元のダイビングサービスでは、リーフに寄せるウネリが強くリーフアウトは厳しい海況と判断していたとのこと。 最終更新日:2019/11/17